赤ちゃんもかかる?! 冬の怖い感染症、インフルエンザからわが子を守ろう

赤ちゃんとインフルエンザ

乾燥した冬が近づくと怖いのが感染症。
その代表例ともいえるのが、インフルエンザですよね。

最近は特効薬も開発されてきていますが、その分新型のウイルスが現れたりと、毎年不安はつきません。
特に赤ちゃんが生まれたご家庭ではその不安は大きいのではないでしょうか。

そこで本日は、赤ちゃんとインフルエンザの関係についてご紹介します。
正しい知識があれば、何も怖がることはありません。これを読んでインフルエンザの季節を乗り切りましょう!

生後間もない赤ちゃんもかかるもの?

インフルエンザは、生後間もない赤ちゃんでも感染する恐れのある怖い病気です。
生後6ヶ月頃までの赤ちゃんは、お母さんからもらった免疫や赤ちゃん自身の免疫力によって、症状がほとんど出ない場合もありますが、まれに重症化し、脳炎や脳症を併発することがあります。

赤ちゃんが脳炎や脳症にかかると、約30%が死亡し、約30%に後遺症が残るというデータもあります。
早期発見で重篤化を防ぐことがきますので、「10分以上の痙攣」「意識障害」「移動行動」がみられた場合は、直ちに医師の診断を受けてくださいね。

感染した際の症状は?

赤ちゃんの場合は、40℃以上の熱が2〜5日ほど続き、頭痛や筋肉痛、関節痛、倦怠感があらわれることが多いようです。
ただし、下痢や嘔吐からはじまる場合もありますので、他の感染症だと決め付けず、インフルエンザの可能性も頭において行動しましょうね。

赤ちゃんの場合言葉が話せませんから、どんな状態であるかを両親が注意深くみる必要があります。
こんな症状がでたらインフルエンザかもしれませんので、よく観察してあげてくださいね。

①突発性の発熱

・体温が37.5℃以上ある
・頬が真っ赤になっている
・悪寒やふるえがある

②全身の倦怠感や痛み

・食欲がない
・ぐったりしている
・ぐずりが酷い
・泣き方が違う

①、②に加えて、“周囲の人がインフルエンザにかかっているかどうか”“人混みの多いところへ出かけたか”も判断材料になりますので、よく思い出しておきましょう。

予防のためにママが出来ること

予防接種を受けよう

インフルエンザにならないためには、何と言っても予防接種が一番です。
生後6ヶ月から受けることができますので、時期がきたら早めに接種させてくださいね。
ただし、この時期から赤ちゃんは予防接種ラッシュとなります。
次の接種まで4週間以上あけなければいけないものもありますので、医師と相談しながらしっかりと予定を組みましょうね。

そして、もちろんお母さんも予防接種を受けましょう。
母親は、お世話や授乳などで常に赤ちゃんと密着していますよね。
そのお母さんがインフルエンザにかからないことが、赤ちゃんの予防に繋がります。
また、お父さんや周りのご家族の方にも受けてもらえると安心ですね。

ワクチン以外の予防法

風邪などの一般的な感染症を予防するのと同じで、日々の生活の中で出来ることは沢山あります。
赤ちゃんだけじゃなく、大人も同じように対応することで、インフルエンザにかかるリスクはグッと下がりますよ。

・手洗い、うがい、マスクをする
・人混みを避ける、外出を極力控える
・加湿する
・日頃から十分な睡眠と食事を心がける

家族みんなで赤ちゃんを守ろう

インフルエンザは、普段のちょっとした積み重ねで十分に予防できます。
そして、正しく素早い対処で、重篤化を防ぐことのできる病気です。
毎日の赤ちゃんの様子を家族みんなでしっかりと観察して、何か普段とは違う異変を感じたら、すぐ行動できるようにしたいですね。

それでも、もし家族の誰かがかかってしまったら…可哀想なようですが、その方は別の部屋に隔離して、出来るだけ赤ちゃんとの接触は避けてもらいましょう。

可愛い赤ちゃんのためには、家族みんなで協力することが何よりも必要です。







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