秋田の花輪ばやし 2017年の日程・見どころ・アクセス情報に宿泊施設

花輪ばやし

 

みなさん、日本三大ばやしってご存知ですか?

そのひとつが秋田の夏のおまつりにあるんです。

花輪ばやしはユネスコの無形文化遺産に登録されていて、東京・神田明神の「神田囃子」、京都八坂神社の「祇園囃子」とともに日本三大ばやしと呼ばれています。

今回はそんな花輪ばやしの日程、アクセス情報、見どころから宿泊施設までご紹介しますね。

日程

2017年の花輪ばやしは8月19日(土)と20日(日)に開催されます。

8月19日の日程

17:30〜18:35 御旅所詰を出発
18:35〜18:55 御旅所でサンサ
18:55〜19:50 御旅所を出発し、駅前広場へ
19:00〜19:50 駅前広場にて町おどり
19:50~21:15 駅前行事(屋台揃い踏み・お囃子の共演)
21:15〜23:00 帰町(駅前広場〜各町内)
           

8月20日の日程

0:00~2:15 朝詰パレードが各町内から枡形へ出発
2:15〜4:00 稲村橋到着
2:55〜4:00 枡形行事として神事・奉納曲を演奏・サンサを披露
4:00〜6:00 帰町(稲村橋~各町内)
11:00〜19:00 町内自主運行
19:00〜23:30 赤鳥居詰行事
20:00〜20:40 鹿角の郷土芸能の披露が駅前広場にて開催
20:40〜21:30 駅前行事(屋台揃い踏み・お囃子の共演)
23:30〜23:45 赤鳥居行事(祭り終了の挨拶・最後のサンサ)
23:45〜2:30 帰町(赤鳥居〜各町内)

                 
日付を2回も超えるので、体力勝負のお祭りとなっています。

「どの部分を見に行くのか」を決めて見物に行った方がいいかもしれません。

 

アクセス・駐車場・交通規制

車での場合、東北自動車道鹿角八幡平ICからおよそ1時間です。

電車ではJR鹿角花輪駅にて下車になります。

電車は花輪ばやし開催期間中限定で、JRの臨時列車の快速「花輪ばやし号」が発車するので、鉄道が好きな方はチェック必至です。

空港からの場合、大館能代空港から大館行きリムジンバスに乗り、「鹿角花輪駅前」か「鹿角花輪駅」にて下車になります。

臨時駐車場は、

「道の駅あんとらあ」
「鹿角地域振興局」(17時以降の使用可能)
それとちょっと離れている「鹿角市役所」
「花輪市民センター」
「かづの商工会」
「鹿角観光ふるさと館」さんになります。

「あんとらあ」と「鹿角市役所」からは臨時のシャトルバスが出ています。

これからあぶれると有料の駐車場を使わなければなりませんので、早めに入るようにしましょう。

駐車場付きのホテルに泊まるのも手ですね。

花輪ばやし開催中は、ほぼ終日交通規制が行われます。

車での観光はしないほうが無難です。

 

見どころ・由来

花輪ばやしの最大の見どころは「屋台」!

これは他のお祭りで山車と呼ばれているようなものに該当します。

ただし、金箔や総漆塗りの大変豪華なものです。

それが10台(船場元町・舟場町・新田町・六日町・谷地町・大町・旭町・新町・横丁・組丁)、中太鼓、打太鼓、横笛、三味線、摺鉦が鳴らされるお囃子とともに各地を練り歩きます。

「屋台揃い踏み」の時間では、その屋台をお囃子と一緒に楽しむことができます。

お囃子にはたくさんの種類があり、「本屋台ばやし(ほんやたいばやし」、「二本滝(にほんだき)」、「霧ばやし」、「宇現響(うげんきょう)」、「羯鼓(かっこ)」、「祇園」、「追込」、「不二田」、「矢車」、「拳ばやし(けんばやし)」、「吉原格子(よしわらごうし)」があります。

各屋台が幽玄なお囃子と合わさって、なんともいえない華やかさです。

また、20日の0:00から始まる朝詰パレードでは、屋台の押し合いが見物でき、「けんか屋台」と呼ばれ恒例行事となっています。

花輪ばやしの歴史ですが、起源は明確になっていません。

一説によると、幸稲荷神社が創建された当初から行われていると言われています。

しかし、元久年間(1204〜1206年)に神官宅が火事にあってしまったことから記録が残っていません。

花輪ばやしのお囃子は、平安時代末期に増えによる曲が作られ、その後太鼓・鉦・三味線が加わったと考えるのが一般的のようです。

一番古い文献に残っているのは、明和2年(1765年)の尾去沢鉱山の休日に関する文書に、「花輪稲荷、毛馬内山と隔年之祭礼也。尤花輪八七月廿日、毛馬内八六月四日なり」と記されていて、江戸時代中期には花輪ばやしはすでに行われていたと考えて良さそうです。

現在のような形になったのは、江戸末期から。

1960年(昭和35年)からは花輪神明社の祭礼と同じ日にまつりを行うようになり、里の神(花輪神明社)が山からの神(幸稲荷神社)を迎えるという意味が生まれました。

 

おすすめの宿泊施設

鹿角はホテルよりも旅館がオススメです。

民宿もあたたかくていいですよ。

いくつかご紹介しますね。

まずは「龍門亭 千葉旅館」

お値段が高いこともあり、隅々まで行き届いたサービスが受けられます。

豊かな庭園が特徴で、それを眺めながら入れる露天風呂が人気です。
つぎは「お宿 ちとせ」

鹿角花輪駅の目の前という好立地の旅館で、スタッフがみなさん親切です。

アットホームなお宿で、洗濯代行サービスなども行なっていますので、長期滞在にも向いています。

温泉を楽しみたい方には「民宿えのぐ箱」をおすすめします。

玉川温泉に一番近いお宿で、和洋折衷の手作り料理が自慢です。

宿の名前のごとく、絵画を50点あまり展示していますので、目の保養にもなりますね。

 

2回も日付を超えるお祭りはまさに熱狂!

日程を見ていただいたらわかると思うのですが、5時間の休憩の他には、ほぼ休みなしで運行されて行くハードスケジュールなおまつりです。

しっかり体力をつけて楽しく見物したいですね。







花輪ばやし