日和山公園(酒田市)2017年の桜が見ごろ。海と桜と灯台と。

日和山公園の桜

日本の都市公園100選に選ばれている山形県酒田市の日和山公園。

港を見下ろしながら散策できる桜の名所となっています。

海と桜の取り合わせは、吉本ばななの小説『ハネムーン』などにも出てくるロマンチックなモチーフ。

それらを実際に体験して観ませんか?

開花予想と満開時期、見頃の期間

例年の見頃は4月中旬〜4月下旬です。

2016年は4/6に開花宣言がされ、これは平年より8日前後早いものでした。

2015年は4/4に開花しているので、今年も早まりそうな気配がします。

 

桜の種類

ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラ、ヤマザクラなど約400本の桜が鑑賞できます。

よく見かけるソメイヨシノとは、桜が開花したという宣言を出すときにも使われるもっともポピュラーな品種。

オオシマザクラという日本の固有品種とエドヒガン系の佐浦を交配した桜で、江戸時代に開発されたものです。

この全国にある桜のほぼ全てがクローン! 

つまり、同じ樹木の枝を接ぎ木して増やしたものです。

実はこの桜は病気や環境変化に弱いため、このようにして増やしたそうです。

 

見どころ

六角灯台

日和山六角灯台

「日和山桜まつり」は昭和56年から開催されており、夜間は千石船や六角灯台などがライトアップされます。

園内にはぼんぼりが点灯し、妖艶な桜と歴史を感じる船や灯台と不思議に溶けあいます。

「日和山桜まつり」の期間は2016年は4/8〜4/18でした。

開花時期によって開催時期は変動します。

ライトアップは18:30〜21:30となっています。

日本海に臨む海側の景色や、光丘神社の周辺の桜も素晴らしいですが、何と言っても池に浮かべた千石船とそれを取り囲む桜の光景を観ていただきたいです。

あまりの絶景さに、タイムトリップをしたかのような感覚になることうけあいです。

昼間はまるで桜の海に浮かんでいるかのような幽玄さをたたえ、夜間のライトアップでは闇にくっきりと船の輪郭と白い花びらが浮き上がり幻想的です。

 

最寄り駅・アクセス情報

住所:酒田市南新町一丁目127番外
TEL:0234-26-5745 (酒田市都市計画課)
駐車場:63台

電車の場合、JR羽越本線の酒田駅から庄内交通バスで5分(寿町下車)、徒歩で約5分。

車の場合は、日本海東北自動車道酒田ICから国道7号を経由して約15分です。

駐車場は130台のものがあり、桜まつりの期間は港近くの神社脇も開放されます。

それでも停車できない場合は、埠頭を利用してくださいと案内が出ています。

 

楽しむためのポイント

お花見といっても桜を眺めるだけでは、お子様連れなどでは退屈してしまいますよね。

こちらは都市公園なので、パンジーなど目線の低い位置にも色とりどりの花が咲いています。

桜を見上げるのに疲れたら、子供の目線で花を見て歩くのも良さそうです。

また、タイミングが良ければ日枝神社のあたりにある梅の花も同時に楽しむことができます。

こちらの梅は八重咲きのものもあり、ピンク色が鮮やか。

目に飛び込む色彩が嬉しいですね。

また、園内にはニワトリとウサギが飼育されています。

触ることはできないようなのですが、可愛い動物でさらに癒されるのもありでしょう。

露店や出店では、山形名物の「玉こん(玉こんにゃく)」が食べられます。

丸いこんにゃくを醤油ベースで煮たもので、案外お腹が膨れます。

お団子と似た風貌なので、「花より団子」ならぬ「花より玉こん」といったところでしょうか。

桜だけでなく、公園の雰囲気もしっかり楽しんでいってくださいね。







日和山公園の桜