犬っこまつり 2018 見どころや楽しみ方、アクセス情報

犬っこまつり

2月、厳寒の真っ只中に行われる、秋田県湯沢市のお祭りを知っていますか?

その名も「犬っこまつり」

まだまだ名前は知られていませんが、圏内ではこの季節になると必ずローカルニュースで流れる定番のお祭りです。

2月の寒い中いかなくても、と思っている方、是非一度足を運んで見て欲しいのです。

真っ白な雪で作られた数多くの雪像に、祭り開始を告げる花火とプロジェクションマッピング、魔除けの犬っこの販売と、盛りだくさんの内容です。

犬好きにはたまらないお祭りですよ!

開催日・場所

「犬っこまつり」は、2月の第2土曜日とその翌日に毎年開催されています。

2018年は2月10日(土)と2月11日(日)に開催予定です。

主会場は湯沢市役所周辺、まちなか会場は旧大丈跡地、駅前会場が湯沢駅周辺となります。

時間帯は

  • 土曜日が10:00〜21:30
  • 日曜日が10:00〜21:00

となっています。

料金は全て無料なので、お子様を連れて大きな犬っこの雪像で楽しんでくださいね!

最寄り駅、アクセス・駐車場情報

電車での場合、JR湯沢駅からすぐ駅前会場に行けます。

本会場へは徒歩10分程度。

車での場合、湯沢横手道路湯沢ICから車で約5分です。

無料駐車場が500台あり、シャトルバスも出ています。

【有料駐車場】

  • 柳町本通り駐車場
  • 中央駐車場
  • サンロード駐車場

【無料駐車場】

  • イオンスーパーセンター湯沢店
  • 旧雄勝中央病院跡地
  • 湯沢文化会館

また、愛犬と一緒に行かれるかたのために「愛犬家駐車場」も設置されます。

【犬っこまつり愛犬家駐車場の設置について】
犬っこまつりの会場近くに、愛犬連れの方専用の臨時路上駐車場を設けます。
ご利用を希望の方は、(一社)湯沢市観光物産協会事務局までご連絡ください。
駐車許可証を発行いたします。
なお、駐車スペースには限りがございますので、先着30名様までとさせていただきます。ご了承ください。
(一社)湯沢市観光物産協会 TEL 0183-73-0415

見どころや楽しみ方

犬っこまつりの一番の見どころといえば、雪像で作られたりっぱな犬の像。

会場にはたくさんの雪の犬っこがいて、ただの雪だとはわかっているもののテンションが妙にあがっちゃいます。

お祭りの終わりに近づいてくると雪像の管理もゆるくなり、お願いするとちびっこなら犬っこに乗せてもらうこともできるかも(うちは乗せてもらいました)。

そして開始と同時に花火が打ち上がります。

夏の花火は数多くあれど、冬の花火もまたおつなものです。

白銀の世界にぱらぱらと火の粉がまう姿は、原始の記憶を呼び起こされそうです。

また、17:00から21:00にかけてはプロジェクションマッピングも行われています。

お祭り開催と同時に眺められるので、ワクワクした気分が盛り上がってきちゃいますね!

また、愛犬家のかたは2月11日に「犬っこ神社」で行われるご祈祷に参加するのもいいですね。

祝詞を聴きながら家族である愛犬の健康や幸せを祈る行事で、県内外から愛犬家と愛犬が集まります。

秋田だから秋田犬以外はダメなのでは? という不安も心配ありません。

どの犬種でも参加可能です。

そして魔除けの犬っこを作ってくれる屋台があるのですが、これがまあ子どもの心を掴んで離しません。

飴細工などと同じ感じで、するすると手早く可愛い犬っこが誕生するのです。

リクエストによっては犬っこ以外の動物も作ってくれますし、手つきを見ているだけで面白く感心してしまいます。

「欲しい!」ってねだられてしまったら、魔除けだからと是非一匹は引き取ってやってくださいね。

サイズも様々でお値段もいろいろありますよ。

由来

元々は元和の昔から約400年も続いていると言われています。

その昔、白昼堂々と人里を襲う「白討(はくとう)」という大盗賊がおり、湯沢の友様がこれら一味を退治しました。

そしてこのような悪党が再び現れないようにと、米の粉で小さな犬っこや鶴亀を作らせ、旧正月の版に、これを玄関や窓などにお供えして祈らせたのが始まりと言われています。

犬っこまつりの思い出

私が犬っこまつりに行ったのは、「本日が最終日です!」とテレビのニュースで放送されていた時でした。

まだフットワークの軽かった両親と兄弟とともに、車で1時間以上ゆられてたどりついたそこは、絵本などでみる「冬の国」といった感じでした。

子どもだったからか、雪像がどれも大きく立派に見えたのです。

どの犬っこもきりりとした顔つきをしており、最終日だったため毛並みはたくさんの人に撫でられたからかつるりとしていました。

案内をしてくれる男性が「乗ってもいいよ!」と言ってくれ、支えられながら犬っこに乗って写真を撮ったことを覚えています。

その後飴細工のように作られて行く犬っこに魅了され、お土産にどうしても欲しいと一匹購入しました。

玄関に飾っていたんですが、確かにその年悪いことは起きなかった気がします。

その犬っこは、翌年になると夏の暑さと冬の乾燥で割れてしまい、とても悲しかったことを思い出します。

たった数時間の滞在だったのに、その思い出は強く私の中に残っています。

なので、小さなお子様のいる方には是非足を向けて見て欲しいのです。

もしかしたらそれが一生の思い出になるかもしれませんから。







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