黄門さまもビックリ!! とってもにぎやか水戸の偕楽園梅まつり 2017日程と楽しみ方

偕楽園

 

平安時代の花見と言えば桜ではなく梅のことだそうです。

暖かい春が待ち遠しいのはいつの時代も同じで、春と言うには少々早いので暖かい服装で出かけてみましょう!

白やピンクの花の色を見ると気持ちも軽く華やかになりますね。

日本人の良い所として、決して派手ではないところに目をむけることができることだと思います。

梅は大きさも香りも花の中では控えめな存在に思えるのは私だけでしょうか?

それとは裏腹にイベントは盛りだくさんの大賑わい、毎年多くの人々を楽しませ元気づけ明るくさせてくれますよ。

江戸幕府最後の将軍徳川慶喜は水戸藩校の弘道館で5歳から11歳まで教育を受けています。

そんな歴史を感じる偕楽園で梅の祭典をあなたも楽しんでみませんか!?

 

水戸の偕楽園梅まつりとは?

偕楽園の好文亭

偕楽園の好文亭

皆さん茨城県の県庁所在地はご存知ですよね。

「茨城県水戸市」水戸と言えば水戸納豆と水戸黄門様でしょうか!?

もう一つ忘れてならない場所が偕楽園ですね。

水戸と言う地名は水の出入り口として那珂川と千波湖の間に突き出した台地の先端と言う意味で「水戸」と呼ばれるようになったそうです。

大河の近くには文明が発達するもので、水戸藩もおおいに栄えたのですね。

黄門さまの水戸光圀公はとても有名ですね。

もう一人の名君は第9代藩主の斉昭公、「一張一弛」(いっちょういっし)と言う儒学の思想を持ち「時に厳格に時に寛容に生きること」だそうです。

学問に励む場所が弘道館、領民までもが楽しむ場所が偕楽園だったそうです。

園内の好文亭(入場料200円)は斉昭公の設計した建物で歌会や茶会をしたところだそうです。封建時代の当時を考えるとなんて心の広いお殿様なのでしょう。
 
水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が楽しむ場所を作ったのが偕楽園の始まりのようです。幕末の激動の時代もお殿様とお姫様が風流を楽しんだ時代もあったのでしょう。

 

2017年の日程。今年の咲き始めはいつになるのかな? 

梅の開花は毎年2月20日頃からとされていますが、2月18日土曜日9時から偕楽園東門で「梅まつり開幕記念品プレゼント」があります。

2月18日(土)から3月31日(金)までが梅まつりとして土日ごとにイベントが開催されていますので、ゆっくりと梅の花をめでたい方は土日と春休みが始まる3月18日以降を避けて散策されるのをお勧めします。

寒さを忘れて賑やかで気持ちも明るくなりたいお祭は日時を確かめてからお出かけください。

偕楽園 弘道館 常盤神社のそれぞれのイベント会場は離れていますので移動手段やお天気 メンバーなど考えて楽しんでくださいね。

2月26日(日)11時~12時: 偕楽園吐玉泉下  水戸のひな流し 常陸和紙人形会

3月4日(土) 11時~12時: 偕楽園吐玉泉下   五軒香梅ひな流し 

3月26日(日)10時~15時: 偕楽園見晴広場   観梅芸能まつり

ほとんどの土日の10時~15時: 偕楽園見晴広場   野点茶会
  
3月4日(土) 13時~13時30分:弘道館       琵琶演奏

3月4日(土)18時~21時:弘道館  「夜・梅・祭2017」

3月11日(土)18時~21時:常盤神社   「夜・梅・祭2017」

3月3日(金)~5日(日) 10時~16時:常盤神社  第5回全国梅酒まつりin水戸 

例年は田谷の棒術、武道演武、句会、写真コンテスト、詩吟、弘道館公開講座、歴代梅娘の集いなど盛りだくさんで期間中に何度も足を運びたくなるようです。

 

見所は何といっても梅! 小さいお花が沢山でお出迎え

梅の花

約100品種3000本の梅が種類によって1月下旬から開花するものから4月上旬まで楽しめることができます。

ひとつひとつの花は小さいけれど樹木の数が規模を表しています。

昭和9年に花の形・香り・色などが特に優れているものとして水戸の六名木を選定しています。

白難波(しろなにわ)・・・・・早咲の八重の梅で、花の形は桜に似ています。 

虎の尾(とらのお)・・・・・・柔らかくフワッとした花の中心部分は少し赤く華やかです。 

江南所無(こうなんしょむ)・・可愛らしいピンク色の遅咲きの花です。 

柳川枝垂(やながわしだれ)・・名前の通りうつむき咲く姿が控えめで愛らしいです。

烈公梅(れっこうばい)・・・・パッと5枚の花弁がはっきりくっきりしています。

月影(つきかげ)・・・・・・・真っ白な花弁の中心はくっきりとした黄色です。

六角形の柵で囲まれていますので是非探しあててご堪能ください。

 

偕楽園アクセス情報

JR常磐線水戸駅北口から偕楽園行きバス(約20分)が出ています。

JR常磐線には季節限定開設の「偕楽園臨時駅」があり、ここを利用すれば偕楽園までは徒歩3分です。

車の場合は常盤自動車道水戸インターから20分北関東自動車道茨城町東IC 水戸南ICより20分で偕楽園に併設駐車場は普通車500円です。

例年お天気の良い土日は近隣の駐車場は大変込み合っていますので時間に余裕を持ってください。

 

ゆったりすごせば、気分は平安貴族!

まだまだ寒さが厳しい季節ではありますが、ほのかに香る梅の花と小さな春を探しに出かけましょう!

冬の寒さで重い足取りも五感で春を感じて一日を過ごせば、少しは軽くなり気持ちもウキウキしますよ。

凝り固まった体を動かして平安貴族のようにゆっくりと梅の花を見て歩いたり流しびなに思いをよせるのもいいですね。

控えめだけど芯のしっかりした梅の花から幕末の時代に思いをはせると、文武両道で鍛え上げられた江戸幕府最後の将軍慶喜が斉昭の息子であったこともうなずけますね。

梅まつりが始まる2月18日頃から約1カ月間が過ぎるころには春本番を迎えることになりますね。







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