七五三 〜似合う髪飾りの選び方〜

七五三 髪飾り

七五三といえば、子供のこれまでの成長に感謝するとともに、これからの健やかな成長を願う大切な家庭行事ですね。

お子様がいらっしゃるご家庭では、日取りや衣装、お参りなどについて、色々お話し合いを進めているところではないかと思います。
特に女の子がいらっしゃるご家庭では、何を着せようかと嬉しさ半分で頭を悩ませているのではないでしょうか。

本日は、そんなお嬢様の大事な衣装の一つである「髪飾り」に焦点をあてて、お話をしてゆこうと思います。
普段あまり馴染みのないお着物に、多種多様にある髪飾りの中から何を選べば良いのか、どうぞご参考になさってくださいね。

和装は、全体のバランスが大事だと言われていますので、髪飾りを選ぶ際もそれ単品で考えるのではなく、着物や履物・髪型とトータルで考える必要があります。

一番無難なのは、お着物に使われている柄や色を取り入れたものを使う事。そうすれば、すっきりと上品に仕上げる事ができますよ。
逆に、反対色を使えばメリハリが生まれ印象が強くなります。

3歳の髪飾りは?

3歳のお子様ですと、まだ髪が十分に伸びていなかったり、毛質が柔らかすぎて、かんざしなどが上手く留まらない場合があります。
その場合は、クリップタイプの飾りを選んだり、それに付け替えるなどの対応をしてあげてくださいね。
もし大ぶりなものにしたい場合は、黒いカチューシャに付けると、落ちる心配がぐっと減りますよ。
また付け毛をつけてあげるのも、大ぶりな飾りとの相性が良くなって素敵になるでしょう。

7歳の髪飾りは?

7歳のお子様でしたら、大人と同じくらいの毛量になっている子もいらっしゃるので、髪飾りのバリエーションがぐんと増えます。
長さがあれば、クラシックな日本髪を結い、花かんざしやつまみ細工のかんざしなどをさしてあげるのも良いでしょう。
大人っぽい雰囲気がお好みであれば、クシやかのこを使うと、シンプルで粋な印象になりますね。
最近では大人の女性と同じような華やかなアップスタイルも人気ですので、その際は全体のバランスを上手にとれるようなかんざしを選んであげましょう。

手作り

市販のかんざしがピンとこない場合には、お好きな布や材料で、これぞというものを手作りするという方法もあります。
お裁縫の習慣がない方は二の足を踏んでしまいそうですが、実はとっても簡単。針と糸を使わなくても、ボンドさえあればできてしまう物もあるんですよ。
手芸屋さんはもちろんのこと、最近では100円ショップでも素敵な材料が手に入りますので、一生に一度の事と思い切ってチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

つまみ細工風かんざしの作り方

最後に、一番大切なのは、当日主役のお嬢様がニコニコと楽しく過ごせる事です。
これでなくては絶対にダメという決まりはありませんから、形にこだわりすぎず、みんなが笑顔でお参りできるような工夫をして、素敵な七五三にしてくださいね。







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