大分の国東半島 2107 歴史と紅葉の旅。 パワースポット点在! 

富貴寺の紅葉

大分県の北東部に位置する「国東(くにさき)半島」は、奈良時代から平安時代にかけて、六郷満山という独特の仏教文化が栄えたところです。

そのため今でも多くの史跡が点在しており、史跡めぐり、お寺めぐり、仏像めぐりなど、様々な楽しみ方ができる観光スポットになっています。

今回は、そんな国東半島の紅葉に焦点を当ててご紹介して参ります。

歴史深い荘厳な史跡と紅葉のたいへん美しい対比を眺めることができますよ。

 

紅葉の見頃

例年ですと、色づき始めるのが11月上旬、そして11月中旬〜下旬にかけて見頃を迎えています。

紅葉するのは、カエデ・イチョウ・ケヤキ・モミジ・ハゼなど様々で、それぞれの微妙に異なる色彩を楽しむことができます。

みどころ・楽しみ方

史跡が多数ある名所として有名な国東半島ですので、ここでの楽しみ方といえば、日本の歴史的な風景と紅葉のコラボレーションではないでしょうか。

富貴寺(ふきじ)

平安時代に開かれた由緒ある寺院で、平等院鳳凰堂、中尊寺金色堂と並ぶ、日本三阿弥陀堂の一つです。

大堂の側にあるイチョウの葉が落ちると、まるで境内に黄金の絨毯が敷き詰められたような美しい光景を見ることができます。

 

両子寺(ふたごじ)

境内の至る所で紅葉するカエデの巨木が見事な両子寺。晴れた日でも雫が落ちるといわれる「しぐれ紅葉」は、両子寺の七不思議のひとつに数えられています。

 

文殊仙寺(もんじゅせんじ)

樹齢1100年のケヤキが境内にある文殊仙寺。寺に続く道沿いの奇岩の木々は、寺に近づくにつれて紅葉が深まってゆきます。

また文殊仙寺から岩戸寺につながる道の途中、岩戸耶馬とよばれるあたりも山々の紅葉をを見渡すことができ、絶好のフォトスポットになっています。

 

長安寺(ちょうあんじ)

平安時代から続く天台宗の寺で、そんな歴史深い寺を彩るモミジとイチョウのコントラストが美しい場所です。

境内には他にも、彼岸花や紫陽花、シャクナゲ、ツツジなど四季折々の花々が植えられており、一年を通して参拝に訪れる人たちの目を楽しませています。

 

アクセス・駐車場情報

電車の場合

JR日豊本線杵築駅から国東方面行きバスに乗って約60分。終点下車、タクシーで30分。

車の場合

東九州自動車道速見ICから日出バイパス・大分空港道路・国道213号を経由し、県道652号を文殊山方面へ58km。

近くに無料駐車場があります。

 

お寺や史跡に足を向けると、先人の暮らしぶりや文化に興味が湧きますよね。

私はそういった所にある説明書きを徹底的に読みながら歩くのが大好きです。

そして“昔の人もここを触ったのかな”と手を触れてみたり、“こんな風に暮らしていたのか”と思いを馳せたりしています。

それと同じように、そこに佇む木々にも歴史があるのですよね。

紅葉を楽しむ際には少し立ち止まって“この木は一体どれだけの人の人生を見てきたのだろう”と考えたりするのも楽しいかもしれませんね。







富貴寺の紅葉