歴史を感じることも出来る!九州のおすすめ紅葉スポット 2016

岡城址の紅葉

九州は全国的に見て、暖かいというイメージがあると思います。
桜の開花なども九州から北へと移動することから、日本の北部に比べれば温暖な気候なのは確かですね。

タイトルに挙げた通り、今日は九州の紅葉についてお話しさせて頂きます。

見頃は?

九州は日本を代表する温泉地も多く、秋以降も多くの観光客で賑わいます。
紅葉のスポットも多く、桜の時期とは逆で、日本列島の中で比較的後の方に紅葉の見頃が訪れるのです。

例年の見頃としては、10月下旬から11月下旬にかけて各スポットで見頃が訪れますが、紅葉の色の変化は気温の寒暖差によるところが大きいので、平地や山間部などで時期が異なりますのでご注意ください。

おすすめスポットは?

ここでは2016年の九州のおすすめスポットをいくつかご紹介します。

秋月城跡 福岡県朝倉市秋月野鳥

  

見頃11月中旬から下旬

まずは福岡県朝倉市秋月にある秋月城跡です。
春には桜の名所としても広く知られ、秋には紅葉も楽しむことが出来ます。

秋月城は現在は城跡になっていますが、城下町を始めとし、歴史を感じることの出来る数少ない観光名所となっています。
秋月は中世からの歴史があり、江戸時代には黒田氏によって治められ現在の町並みが作られました。

明治時代初頭までは城下町は賑わいを見せていましたが、秋月の乱と言われる事件を契機に没落が始まり、立地の面から主要幹線からも外されたことにより、現在の城下町は残ることになったのです。

その没落の為に残った城下町は現在は多くの観光客で賑わいを見せています。
歴史の皮肉とも言えますが、昔の秋月に思いを馳せながら、城下町から眺める紅葉は大変趣があり、おすすめのスポットになっています。

岡城址 大分県竹田市大字竹田2761 

見頃11月上旬から中旬

続いても城跡になりますが、実はここは日本人なら誰もが知っているある歌の生まれた舞台なのです。

それは、「春高楼の花の宴」から始まる、荒城の月です。

作詞は土井晩翠で、実際には青葉城がモデルになったと言われています。
作曲者の滝廉太郎は子供時代に竹田市に住んでおり、その荒れ果てた岡城址の思い出を、荒城の月を作曲する際にメロディーに乗せたと言われています。

最寄り駅ではあの哀愁漂うメロディーが流れ、観光客を歴史の旅へと誘ってくれます。
城跡から見渡す紅葉の景色はまた格別ですよ!

英彦山 福岡県添田町大字英彦山 

見頃10月下旬から11月上旬

最後のおすすめは福岡県の英彦山です。
九州では登山スポットとしても知られており、年中通して多くの人で賑わいます。

もちろん紅葉も素晴らしく、登山を楽しみながら、秋の気配を感じるには絶好の場所ですね。

英彦山の歴史は古く、樹齢1200年をの鬼杉を筆頭に杉の巨木が立ち並んでおり、見る者を圧倒します。
また、西国一の修験道の霊山としても知られ、登山道にはかつて山伏達がそこで修業した行場があちこちにあり、歴史を肌で感じることの出来る場所でもあります。

アクセス・駐車情報

秋月城跡

最寄り駅は西鉄甘木駅。
駐車場は各所に有料駐車場がございますので、こちらからご確認ください。
http://goo.gl/6PSVn7

岡城址

JR豊後竹田駅が最寄り駅です。
駅から車で5分ほどの距離に岡城址はあります。
駐車場は120台駐車可能となっています。詳しくはこちらでご確認下さい。
https://goo.gl/33HqC2

英彦山 

最寄り駅は添田駅、彦山駅となっています。
詳しくはこちらのURLをご覧ください。
http://goo.gl/GhkPqR
駐車場は80台ほど駐車できる場所の外周辺にいくつかあります。
こちらでご確認下さい。 http://goo.gl/xiDfzO

その場所だけの歴史と紅葉を一度に楽しもう!

紅葉は日本各地で楽しむことが出来ます。紅葉はお寺や神社など歴史を感じることが出来る場所が名所になっていることも多く、古来から日本人は紅葉を楽しんできたことを感じさせます。

今回私がおすすめした三つの紅葉名所は実際に私が行ったことのある場所を挙げさせて頂きました。

歴史好きな私にとっては最高の場所であり、四季の移り変わりを慈しむ日本人の心を思い出させてくれる、そんな場所です。

城下町の景色が赤や黄色といった鮮やかな彩りに変わるのはこの時期だけの物ですし、山全体が色づく様を見るのは心が洗われるようです。

九州の紅葉地でお悩みの方は是非今回挙げた三つの場所を選択肢の候補に入れて頂ければ幸いです。







岡城址の紅葉