知って安心、妊娠したら気をつけたこと ベスト3

妊娠中の注意

妊娠が分かった瞬間は、赤ちゃんを授かった喜びでいっぱいですよね。
これからどんな生活が待っているのか、ウキウキしながらその日を待っている事と思います。

でもその一方で、初めての妊娠は不安な事も多いのではないでしょうか。

そこで、妊娠中に気をつけなければならない事には、一体どんな事があるのか、食べ物や運動など、日常の生活で気をつけたいポイントご紹介してゆきたいと思います。

特に妊娠初期は、流産の危険が高く大変な時期ですので、よく知っておいて下さいね。

①食べ物編

妊娠中は赤ちゃんのために色んな食べ物をバランス良くとりたいもの。
でも、妊娠中は食べてはいけないもの・食べないほうがよいものがあります。

例えば生肉や生卵など生のもの。
火を通していないものには寄生虫や菌が付着している可能性があります。もし妊娠中にトキソプラズマに初感染してしまったら、赤ちゃんが「精神発達の遅れ」「視力障害」「脳性麻痺」などの先天性障害をもって生まれてくる恐れもあるので、妊娠中の生ものは控えましょう。

それから、アルコールとタバコは絶対にやめましょう。
アルコールを摂取した場合、先天性疾患である「胎児性アルコール症候群」のリスクが高まります。またタバコは、体内の血流を悪くしますので、赤ちゃんに運ばれる酸素が不足する恐れがあります。

また、一見栄養価が高く食べたほうが良さそうに見えるひじきは要注意です。
ひじきには猛毒の一種である「無機ヒ素」が含まれています。ただしその量は微量ですので、大量に食べなければ心配ないとの事。週に1〜2度、小鉢で頂くくらいなら何も問題はないようです。

その他にも以下の食べ物には注意が必要ですので、参考にしてくださいね。

・マグロや鮭などの大型魚 
・ナチュラルチーズ 
・カフェイン飲料 
・うなぎ 
・昆布 
・パセリやバジルなどのハーブ

②病気編

妊娠中は体の免疫力がぐっと下がるため、感染症にかかるリスクが高まります。
感染すると胎児に影響を与えるものもあるので、細心の注意が必要です。

風しん

特に妊娠20週までに感染すると、赤ちゃんが「先天性風しん症候群」と呼ばれる障害を持つ可能性があります。主に「白内障」「難聴」「先天性疾患」などの症状が現れることがあります。

麻疹(はしか)

麻疹が原因の先天奇形はほとんどありませんが、「早産」や「自然流産」、「低体重児出産」の確率が高くなってしまいます。

水ぼうそう

1〜2%と低い確率ではありますが、「脳萎縮」や「白内障」などを招く「天先生水痘症候群」を引き起こす可能性があります。
また生まれてきた赤ちゃんが乳幼児期に「帯状疱疹」を発症する恐れもあります。

いずれの感染症も、妊娠中に予防接種を受けることはできませんので、赤ちゃんが欲しいと思ったら、あらかじめ病院で抗体があるかを確認してもらい、なければすぐに予防接種を受けるようにしましょう。
その際に、旦那様をはじめとする身近なご家族の方にも一緒に受けてもらうといいですね。

もし妊娠中に抗体がないことがわかったら、感染しないようにできるだけ人混みを避け、外出後は手洗いうがいを徹底しましょうね。

③行動編

“妊娠したら独自の判断で薬を服用してはいけない”というのは常識中の常識ですが、なかには妊娠していない時にはイマイチことの重大さがわからなかった、危険な行動というものがあります。

高いところのものを取る、重いものを持つ

背伸びをしたり下から物を持ち上げる時には、どうしても腹圧がかかってしましまいます。
特に、まだ胎盤の完成していない初期にしてしまうと、流産の危険を招きかねません。
また、後期はお腹がどんどん大きくなりバランスを取るのが難しく転倒の恐れがありますから、妊娠中はなるべく他の方にしてもらうようにしましょう。

ハーブやアロマは適したものを選ぶ

リラクゼーション効果のあるアロマやハーブティーも、ハーブの種類によっては良くないものがあります。
代表的なものですとレモングラス、ローズマリー、ラベンダー、セントジョーンズワートなど。
これらには子宮を収縮させる働きがあったり、月経刺激作用があったりと、妊娠継続を妨げる可能性があります。
香りの好みで安易に選ばず、お店の方に相談してみるといいですね。

元気な我が子に会うために

今までご紹介してきた他にも、妊娠中に気をつけなければいけない事は沢山あります。
今までの自由な生活と比べると、いささか息苦しいような気がしてしまいますよね。
でも、後から「あの時こうしていれば…」「あの時にあれさえしなければ…」と悔やんでも遅いのです。元気な我が子を腕に抱くため、少しの間ガマンしましょうね。

それから、妊娠中何よりも気をつけたいのはストレスです。

確かに、お母さんの感情は胎盤を通じて伝わるものではありませんが、その一方でホルモンは伝わります。
ストレスの多いお母さんの赤ちゃんは、喘息やアレルギーを患う可能性が高いという報告もありますので、妊娠中は周りの方に協力してもらいながら極力ストレスのない生活を送りましょうね。

赤ちゃんが生まれればあっという間に赤ちゃん中心の生活になるんですから、妊娠中くらいお姫様でいさせてもらわいないとね!







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