真人公園(まとこうえん)2017 桜の開花情報 たらいこぎ競争で珍プレー続出!

真人公園の桜

大正天皇が即位された記念として造園された真人公園。

ここは「さくら名所100選」に選ばれているお花見の名所です。

園内の池にはらはらと舞い散る花びら、それを映す水面、そして新緑。

素晴らしい景観を楽しみにいってみませんか?

開花予想

2016年の開花宣言は4/17でした。

今年もそのあたりになりそうです。

ここ数年は桜の開花が早まる傾向にあり、温暖化の影響がうかがえます。

昨年は桜前線が平年より早いペースで進み、開花も4月中旬となったようです。

 

満開時期・期間

見頃の時期は4月下旬〜5月上旬。

2016年は4/23に満開を迎えました。

ちょっと早いGWのおでかけも良さそうですね。

散り際の頃には、周辺の畑に生えているりんごの樹に花がつき始めます。

 

桜の種類・見どころ

ソメイヨシノ・ベニヤマザクラ・ヤエザクラ。ウコンなど約2000本の桜が訪れた人間の目を彩ってくれます。

毎年約4~5万人の人がお花見に訪れるとか。

松の緑が鮮やかな「真人山」を背景に、池と中島を配置した光景にはため息が出ます。

中島には小さな橋を渡って行くことが可能です。

貸しボートも出ていますので、池を優雅に横断しながらお花見デート……なんてうっとりしてしまいますね。

この公園にはフィールドアスレチックのコースもあります。

お子様連れでも退屈することなく遊ぶことができますよ。

池には実はザリガニ釣りができるスポットがあります。

煮干し(大きいのを狙う人はイカ)とひもを持っていけば、落ちている小枝にくくりつけてたらすだけ。

童心にかえってこんな遊びもできちゃいます。

芝生の生えた広場もありますので、レジャーシートを敷いてお花見ピクニックもすることができます。

「三十三観音遊歩道」というものもあり、鳥居をくぐるとあちらこちらに1mほどの観音像が点在しています。

ありがたい気持ちになりますよ。

「真人公園桜まつり」の開催は毎年4月下旬〜5月上旬、桜の見頃に合わせて開かれます。

なんとこの桜まつりでは、日没から24:00までぼんぼりが点灯したまま。

深夜「どうしても桜が見たい!!」となったときでも安心ですね。

また、イベントとして名物の「たらいこぎ競争」も行われます。

こちらは増田町が酒造りが盛んな土地だということにちなみ、酒造り用のタライに乗って園内の池を手でこぎながら進むというユニークな競技。

しっかり作られたタライは口径が90cm、深さは40cm。

バランスを崩してひっくり返る人たちも続出します。

桜を見ながらお酒を飲み、たらいこぎ競争で大笑い、なんていいですね。

たらいこぎ競争は桜まつり期間中の4/29に行われます。

ひとつだけ注意したいのが、お花見で出たゴミは持ち帰ること。

公園の景観を守るためにご協力ください。

 

最寄り駅・アクセス情報

所在地:〒019-0701 秋田県横手市増田町増田真人山下

電車の場合、JR十文字駅からバスに乗り換えて真人公園入り口で下車。

そこから徒歩で5分です。

車で向かう場合は、湯沢横手道路十文字ICから国道13号、342号を経由して10分です。

駐車場は無料のものが250台ぶん用意されています。

周辺には公園以外なにもない、と言っても過言ではないので、早朝に到着するのがベストです。

 

周辺の観光情報

真人公園がある増田町は、りんごの名産地として有名です。

戦後の日本映画第1作となった『そよかぜ』は、増田町でロケが行われ、その挿入歌である「リンゴの唄」が大ヒット。

町のりんごに対するイメージアップに大きく貢献し、広く知られるようになった記念に、りんごづくりのより一層の発展を祈り「リンゴの唄の碑」が建立されました。

「リンゴの唄」を歌っている並木路子さんの功績を讃える「並木路子先生顕彰碑」も建てられています。

公園の周辺にもりんご畑が広がっていてとってものどかです。

公園の近くには真人温泉旅館があり、旅の疲れをここで癒すのも良いでしょう。

桜まつりの期間中は旅館もライトアップされています。

また、『釣りキチ三平』の作者である矢口高雄先生も増田町の出身。

町内には「横手市増田 まんが美術館」があります。

今はまんがに関する建物はたくさんありますが、こちらは本格的なまんがの美術館としては全国初。

まんが文化の歴史を学ぶとともに、著名な漫画家の生原画のギャラリーも楽しめます。

前述の矢口先生のアトリエを再現したコーナーや、その矢口先生が尊敬する漫画家・手塚治虫先生の単行本コーナーもあります。

もちろん無料で読むことができちゃいますよ!

『増田観光物産センター「蔵の駅」』では、観光案内の他に、特産品や増田町に関する書籍などを販売しています。

明治時代に建てられたという内蔵は、内部まで無料で公開しています。立ち寄ってみるのもいいですね。

公園近くでのグルメといえば、何と言っても十文字ラーメンです。

あっさりして透き通った醤油のスープが細い麺にからみ、喉越しも最高。

スープは煮干しやかつお節などを使用した和風だしで、麺はかんすいを使用していない縮れ麺。

「マルタマ食堂」と「丸竹食堂」のラーメンがおすすめです。

お麩とかまぼこが乗っているのがポイントですよ。







真人公園の桜