2017 3月30日 「もちがせの流しびな」で無形文化財を楽しむ!

もちがせの流しびな

みなさん、来年度の予定はもう決まっているでしょうか?

今年度末のことで精一杯という人も多いと思いますが、目先のことには目を向けず、ちょっと先の楽しいことを考えましょう!

みなさん、女の子のイベントといえば、何が思い浮かびますか?

バレンタインデーが一番に浮かぶかもしれませんが、古風なイベントなら「ひな祭り」ではないでしょうか?

ひな祭りは小さな頃から親しんでいる行事の一つかと思います。

ひな祭りには、おひな様を飾ったり、ちらし寿司をたべたりしますが、今年はもっと本来の楽しみ方をしませんか?

今回お伝えしたいのは、鳥取県用瀬町(もちがせちょう)で行なわれる「もちがせの流し雛」についてお伝えします!

この記事を読めば、

• 「もちがせの流し雛」ってどんなイベントなのか
• 開催日程
• 見どころと楽しみ方
• アクセス情報

この4点をお伝えして、ひな祭りの頃に鳥取県への旅行を考えさせちゃいます!

どんなイベントなの?

まずは、「もちがせの流し雛」ってどんなイベントなのかお伝えします。

これは、旧暦のひな祭りの日に、紙で作られた男女一対のお雛様を桟俵に乗せて、ひし餅や桃の小枝を添えて、千代川(せんだいがわ)に流します。

この時、おひな様に災厄を託し、無病息災で1年間過ごせるように願う民俗行事です。

もともとは物忌(ものいみ)の行事だったんですね。

物忌とは、自分に降りかかる災厄を物に託して避けるという儀式です。

いつごろから始まったのか定かではありませんが、「源氏物語」に似た記述があることから、ひな流しの原型は平安時代に遡るといわれています。

「もちがせの流しびな」も、この平安時代から始まったとされるひな流しをベースとして、少しずつ形を変えていったもののひとつなんです。

 

開催はいつ?

開催される日は、旧暦の3月3日です。

つまり、旧暦でのひな祭りの日ですね!

2017年は3月30日がその日にあたります。

ちょうど春休みの時期なので、お子様と一緒に本来のひな祭りを楽しんでみてはどうでしょうか?

 

見どころと楽しみ方は?

「もちがせの流し雛」の見どころは、近くの家庭で飾られているお雛様を見て回れるところです。

お雛様を公開しているご家庭は無料で楽しむことができるんですよ。

地域密着型のイベントにもなっているので用瀬町についていろいろ知れることも魅力ですね。

「もちがせの流し雛」は、昭和60年に県の無形民俗文化財に指定されています。

時代とともに形を変えながら、楽しまれている行事なのです。

メイン会場の「もちがせ流しびなの館」には、近くにある展示室には、江戸時代をはじめとした様々な時代のおひな様や、ひな飾りなどが展示されています。

いろんな時代のおひな様をご覧になって、時代の流れをぜひ感じ取っていただければ、と思います。

 

アクセスはどうしたらいい?

「もちがせの流し雛」は、流しびなの館がメイン会場となります。

会場までの最寄駅はJR用瀬駅、そこから徒歩約5分で着くことができます。

鳥取駅から「因美線」への乗り換えが必要なので、注意してくださいね!

お車で来られるときに必要な駐車場ですが、「流しびなの館」駐車場、用瀬地区保健センター、千代南中学校駐車場など、多くの施設が開放されていますので、困ることはないかと思います。

 

今年はおひな様の見比べを楽しむ?

用瀬町は田舎町ですが、自然豊かだからこそ発展した行事、それが「もちがせの流し雛」だと思います。

女の子の健やかな成長と、彼女たちの幸せを願うのがひな祭りの始まりです。

おひな様って、一人ひとり表情がちょっとずつ違っていて楽しいですよね!

歴史あるおひな様から現代っぽいおひな様まで、たくさん展示してある「もちがせ流しびなの館」で見比べてみてはいかがでしょうか?

鳥取県用瀬町で待っとるけ~ん!







もちがせの流しびな