知らなかったお中元マナー。 お中元の意味を知ってご贈答デビューしてみよう!

お中元のマナー

 

なんとなく聞いた事はある「お中元」という言葉。夏頃になるとよく実家に贈られて来てたな、といった記憶がある方もいるでしょう。

大人の人がするものだ、と思っていたらいつの間にか自分も大人と言われる年齢に…でもお中元っていつ誰に送るの?

と疑問に感じている人もいるのではないでしょうか?

お中元ってそもそも何のためにあるの?

お中元の由来を簡略して説明すると、元々お中元はお盆と混同され、祖先の霊を供養する日でしたが、江戸時代以降に祖先の霊を供養してくれた知人にお礼として贈り物をするといった風習が生まれ、それがお世話になった人に贈り物をする習慣に変わり、現在の形になったそうです。

お中元とお盆は密接な関係なのですね。

現在では仕事先のお客さんなどに送る企業が多いですよね。

 

お中元はやるべき?気にしなくていい?

もらったら嬉しいお中元、あげるとなると結構な出費になりますよね。

相場は3000円〜5000円程度。

個人的にお世話になった方に送るにも気を使わせてしまうかも…と逆に気後れしてしまう事もあるかも。

企業間でのお中元・お歳暮のやりとりは盛んですが、個人的にはそれほど頑張って送らなくてもいいでしょう。

お中元を贈られた側は特にお返しを必要としませんが、お礼状を送るのが一般常識です。

もしお中元をいただいたらキチンと手紙でお礼を返しましょうね。

 

お中元を送る時期はいつ?

お中元はお盆の挨拶として、日頃の感謝と贈った物で暑い夏を乗り切ってください、といった意味が込められています。

なのでお中元の時期は夏なのですが、関東と関西で時期が違うのをご存知でしょうか?

関東と関西ではお盆の行事の時期が違うので、お中元を贈る時期も違います。

関東は7月13〜15日がお盆なので7月1日から7月10日頃が贈答時期、関東以外は8月13〜15日にお盆の行事を行うので7月下旬から8月初旬までが贈答時期とされていました。

今はどの地域でも7月初めから中頃までにお中元を贈る事が一般的になってきているので、この時期を押さえておけば間違いないでしょう。

 

どんな贈り物が最適?

上記にも述べたように、お中元には「暑い夏をのりきってください」といった意味が込められているので、涼しさを感じさせる食べ物や飲み物が最適ですね。

お中元であまり喜ばれない贈り物が、インスタントコーヒーやゼリー、食器など。

日持ちしないものや冷蔵庫にかさばるものなども遠慮したいところです。

食器や寝具なども個人の趣味によって好みが違うので喜ばれない事が多いです。

その点を押さえておけば他は何をあげても大丈夫。

ご贈答品で多く送られている商品は、ビールやそうめんなどがダントツで人気!

その他、お肉やハムももらって嬉しい贈り物ですね。

 

お中元デビューは社会人になってから!

何歳からお中元を贈りだすのかわからないって人多いですよね。

基本的には社会人になってお給料を貰い始めてからと言われています。

かといって社会人に成り立てでいきなり色んな人にお中元を贈らないといけないわけではありません。

以前は個人のお歳暮を贈る相手として、職場の上司やお世話になった先生、かかりつけの医者、親しい親戚関係や仲人などでしたが、最近ではこういった方々に贈答品を贈る習慣は減ったようです。

まずは親孝行として両親に贈ったり、結婚している方は義両親にお中元を贈ると喜ばれますよ。

中にはお中元は何もしないけどお歳暮はきちんとする、といった方も多いので、無理にお中元を贈らなくてもいいでしょう。

必ず贈らないといけないものではなく、今年はとても助けてもらったなといった出来事があったら感謝の気持ちを伝える手段としてお中元を贈ってみるといいですね。







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