世界遺産のまち平泉で目指せ桜森復活!西行桜の森2017

西行桜の森

平泉の文化遺産が世界遺産に登録されてから、2016年で5年目となりました。

西行桜(さいぎょうざくら)の森は、岩手県平泉町にある桜の名所といわれています。

桜が主に咲いているのは、束稲山(たばしねやま)です。

西行法師が「ききもせず束稲山のさくら花 よし野のほかにかかるべしとは」という歌を詠むほどの美しい桜景色が見られますよ。

この歌の「よし野」とは、奈良県の吉野山を指しています。

束稲山では、京都の東山になぞらえ8月16日に「平泉大文字送り火」として、大文字焼きも行われています。

過去の束稲山には1万本の桜が植えられ、山がかすんで見えるほどの桜が咲いていたといわれています。
「桜森」とも形容されていました。

現在は当時の桜がほとんど残っておらず、西行桜の森に咲いている桜のみとなっていますが、桜森復活のためのプロジェクトが行われているところです。

また、国土安全や保険休養のために「生活環境保全整備事業」を導入し、地域活性化のために束稲山を世界農業遺産に認定する取り組みも行われています。

この記事では、西行桜の森の開花予想や満開時期の予想、見どころ、近場のイベント情報などをお伝えしますね。

西行桜の森の開花予想

例年の開花予想では、4月下旬となっています。

2017年も、4月下旬に開花する見込みです。

 

西行桜の森の満開時期・期間

例年は、4月下旬から5月上旬に満開となっています。

2017年も、4月下旬から5月上旬に開花すると思われます。

 

西行桜の森の桜の種類・見どころ

西行桜の森では、オオヤマザクラをはじめカスミザクラ、ソメイヨシノ、エドヒガンなど100種3000本あまりの桜が見られます。

2016年には、桜の景観を復活させようという運動の一環として、桜の植樹が行われました。
これからの桜の成長が楽しみですね。

山の斜面に桜が植えられており、広場から上下のどちらを見ても素晴らしい桜景色となっています。

展望台からは、世界遺産に指定されている中尊寺や毛越寺、高館などが見られます。
平泉はかつて、東北の政治や文化の中心でした。
北上川の流れとともに、そんな平泉文化の中心地を一望できます。

4月下旬には、西行桜の森まつりが行われます。

 

西行桜の森へのアクセス情報

公共交通機関を利用する場合

JR平泉駅からタクシーを利用し、約20分で到着します。

 

車を利用する場合

東北自動車道平泉前沢ICから約25分走行すると、到着します。
駐車場は無料です。

 

西行桜の森での花見を楽しむためのポイント

時間帯によってはまだ寒いときもありますので、羽織りものをお持ちください。

西行桜の森には、「大文字キャンプ場」や木工芸館「遊鵬(ゆうほう)」があります。

「大文字キャンプ場」はキャンプに慣れている人向けのようなので、初心者向けでは無いのですが、、宿泊の穴場として上手に利用できるかもしれません。

「遊鵬」では、巣箱やレターケース、ペン立てなどの製作を通して、木に触れ親しむことができます。

学生時代の木工の授業を思い出して楽しめそうですね。

遊鵬のバルコニーから桜の景色を眺めることもできます。

西行桜の森からは中尊寺や毛越寺も徒歩で行けます。

一緒に参拝する場合は、歩きやすい靴や服装で行くのがおすすめ。

5月1日から5日は平泉町内で、春の藤原まつりが行われます。

特に5月3日に行われる「源義経公東下り行列」は、午後1時30分から義経や弁慶ら一行の総勢100人による毛越寺から中尊寺までの大行列を見ることができ、毎年若手の俳優さんが義経役を演じることでも話題です。

2017年の義経役は、人気若手俳優の高杉真宙さん。

美しく、強く、そして儚い義経の姿を見られることでしょう。

豪華絢爛な行列と桜のコラボレーションは滅多に見られませんので、予定を合わせることができれば西行桜の森での花見と一緒に予定に組み込んでおきたいところです。

また、平泉の国道4号線沿いには、1.5kmの桜並木があり、満開のときには桜のトンネルができますよ。

移動中に見ることができたらラッキーです。

平泉で、美しい桜景色や世界遺産の鑑賞を楽しんでくださいね。







西行桜の森