あなたは大丈夫?七五三の決まり事

【あなたは大丈夫?七五三の決まり事】

7歳、5歳、3歳の、子供の成長をお祝いする七五三。

子供の頃は、華やかなお着物に憧れたり、美味しそうな千歳飴に心奪われたりした方も多いのではないでしょうか。
子供の大切な行事の一つである七五三をしっかりとお祝いするために、本日は七五三について知っておくべき基本知識を4つお伝えします。

1.今年(2016)はいつ?

七五三は本来11月15日に行われる行事です。

しかし、最近ではその前後の大安などの吉日に行ったり、ご家族のご予定に合わせて週末に行う、というパターンが増えてきているようです。

今年は11月13日が大安の日曜日、また19日が同じく大安の土曜日ですので、この両日は、大きな神社などでは混雑が予想されるかもしれません。

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2.服装は?

七五三というとお着物のイメージが強いですが、かわいらしいドレスを着たりかっこいいブレザーを羽織ったりと、洋装姿もどんどん増えてきていますね。

ちなみに、和装の場合は次のことが一般的なようです。

・3歳の女の子は「被布(ひふ)」という上着を、帯を結ばない着物の上にはおる。

・3歳の男の子は着物に兵児帯(へこおび)をしめ、袖なし羽織をはおる。

・5歳の男の子は長着と揃いの羽織に袴をはく。

・7歳の女の子は華やかな着物に丸帯を結ぶ。

一方、洋装の場合は特に決まりはなく、それぞれのお子様の好みに合わせたお洋服選びをしているようです。

また、ご両親の服装選びも難しいところですよね。

お母様の場合、洋装であれば淡いパステルカラーのスーツかワンピースがよいでしょう。

ただし、ノースリーブや胸元が大きく開くようなものはいけません。

和装の場合は、色無地や訪問着、付け下げなどが良いとされています。

付け下げ以下の格は基本的にNGなのですが、ご自身の着物の格がわからないという事もあると思いますので、その際はご実家や美容師さんなどに聞いてみるとよいかもしれません。

お父様の場合、洋装であればダーク系のスーツであればOK。ただしネクタイは少し華やかなものを選ぶとよさそうです。

和装の場合は、基本的には黒やグレーの紋付を着ます。

いずれにしても、お子様とご両親のバランスがあっている事がとても重要です。お子様に素敵な格好を…と意気込み過ぎて、ご自身がおざなりならないよう気を付けましょう。

3.初穂料って?

「初穂」とは元々、神仏にお供えする、その年に最初にとれた稲や野菜の事をいいました。

現代ではその初穂の代わりとしてお渡しする金銭も、そう呼ぶようになっています。七五三での「初穂料」とは、神社に祈祷をお願いした際にお包みする金銭の事を指します。

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4.相場はどれくらい?

一般的には5,000〜10,000円が相場とされています。

ただし、神社によっては金額が決まっているところもあるようですので、事前に電話などで確認するのがよいでしょう。なお目安としては、お祓いのみの場合が5,000円〜、お祓い後にお守りやお札などを頂ける場合が10,000円〜というところが多いようです。
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地域によって風習の違いが多少あるかもしれませんが、七五三は子供のこれまでの成長をお祝いするとともに、これからの健康を祈るとても大切な行事です。
不安な事がある場合は、神社などに聞いてクリアにしておくとよいでしょう。

基本知識をしっかりと身につけ、家族みんなでその意味を理解して、当日は七五三を心からお祝いしてあげましょうね。