2017も百十朗桜は川面に映る。 絶景!新境川堤の桜並木

新境川堤の桜

年が明け、1月半ばになって急に冬将軍が到来です。

暖冬だ、気候がおかしい、冬らしくない、などと言っていても、いざ本格的な寒さがやってくると、暖かい春が恋しくなってくるから勝手なものです。

しかし、時の移ろうのは早く、なんだかんだ言っているうちに、バレンタインデーが過ぎ、ホワイトデーがやってきて、卒業式、そして入学式や入社式。

そう、春です。
そして、新しい門出に付き物なのが桜です。

今年の春は、見応えのある桜並木でお花見をしてみませんか?

私の地元、岐阜県のお花見スポットのうちの一つ、日本さくら名所100選に選ばれている、新境川堤(しんさかいがわつつみ)の桜並木をご紹介します。

まずは、岐阜県の桜開花予想から。

開花予想

昨年末までは暖かく感じていた今冬ですが、気象庁によると、向こう3ヶ月の気温は、1月と2月がほぼ平年並み、3月はほぼ平年並みか高いとのこと。

桜の開花は冬の寒さとの関係が深く、冬の寒さが平年並みであれば、開花日も平年の3月26日に近くなるのではないでしょうか。

とはいえ、昨今の異常気象は体で感じるものがありますから、桜の開花情報をマメにチェックしておきたいものです。

ちなみに、桜の開花予想は現在、民間事業者が行っており、1月下旬頃から今年の桜の傾向が発表され始め、3月ごろ、開花予想日が発表となります。

情報は更新されますので、最新の情報を把握して、お花見の計画に役立てましょう。

 

満開時期・期間

東海地方の桜は開花から満開までが、7日間と言われています。

満開は八分咲きの状態で、お花見には一番良い状態だと言えます。

それを過ぎると、徐々に花びらが散り始め、葉桜となっていきます。

桜は、開花から2週間ほどで花が終わってしまいますが、これも、開花日と同じく気候によって変わります。

風が強かったり、雨が降ったりすれば、花はどんどん散ってしまいますし、寒い日が続けば、長く楽しむことができます。

まだ蕾が少し残った八分咲きは、ため息がでるほど美しいけれど、少し葉が混ざった葉桜も、春らしくて良いと思いませんか?

そしてまた、風に舞う花吹雪も素敵です。

天気予報とにらめっこしながら、短期間のうちに、みるみるうちに姿を変えていく桜を、逃すことなく楽しみたいですね。

 

新境川堤の桜・見どころ

新境川堤の百十朗桜

百十朗桜

岐阜県各務原市を流れる新境川。

その両岸に立ち並ぶのは、1200本ものソメイヨシノ。

それらは「百十郎桜」と呼ばれています。

それは、地元出身の歌舞伎役者、市川百十郎が境川放水路の完成を記念して寄贈したことに由来します。

桜の時期の新境川は圧巻です。

桜並木や夜桜の明かりが映りこんだ川面の美しさを是非感じて欲しい。

また、毎年、桜の時期の土日には、各務原市桜まつりが開催されます。

今年は4月1日(土)、2日(日)の二日間の予定です。

対象エリアは各務原市民公園と新境川堤一帯で、屋台などが多数出ます。

市民公園では様々なイベントも開催されますので、お祭り気分を楽しみたい方は、こちらも是非。

ただし、桜まつりに伴って交通規制が行われるので注意が必要です。

事前に、各務原市のホームページで必ず確認してください。

桜まつり交通規制情報

お手洗いは川沿いに2カ所、公園内にも4カ所あります。

混雑時にはあらかじめ場所の確認をしておくことをお勧めします。

 

最寄り駅・アクセス情報

車の場合:東海北陸自動車道 岐阜各務原ICより約5分
電車:名鉄各務原線の場合…市民公園前駅からすぐ
   JR高山本線の場合…那加駅より徒歩15分
ふれあいバス:「市民公園中央図書館前」下車すぐ

市民公園には駐車場があります。

桜まつりの時には臨時駐車場も設けられますが、それを上回る混雑が予想されます。

桜まつりの際には公共交通機関のご利用をお勧めします。

桜並木と清流と花粉と

冬の寒さが緩んで来たら、桜の季節がやってきます。

ところが、桜の季節は花粉の季節。

近年は、マスクや眼鏡が手放せません。

そうまでしても、毎年一度はお花見をしておきたいと思うのは、日本人だからでしょうか。

新境川の清流とともに、見事に咲き誇る1200本のソメイヨシノを、是非堪能してください。







新境川堤の桜