レトロなストーブ列車で昭和にタイムスリップ。心も体も芯から温まる!

ストーブ列車

 

寒くなってきましたね。
そんな時はストーブであたたまりたいものです。

ストーブで暖をとりながら移動できる列車が、青森県津軽地方にはあるんですよ。
その名も、「ストーブ列車」。

ストーブ列車を運行する津軽鉄道は「奥津軽を走る風物列車」がキャッチフレーズで、個性的な列車を運行している日本最北の私鉄です。

地元の方々にとって、ストーブ列車は毎年恒例となっています。

この記事では運行日程や見どころ、ツアーなどの情報をお伝えしますね。

今ではなかなかできない体験ができますので、冬の旅行先に悩んでいる方の選択肢が増えましたら幸いです。

津軽鉄道 ストーブ列車の運行日程

津軽鉄道のストーブ列車の運行日程は、12月1日から2017年3月31日までとなっています。

12月中は平日の日中2往復、土日祝日は日中3往復です。
1月以降は曜日問わず日中3往復の運行をします。

乗車時間は、最長で津軽五所川原から津軽中里までの約40分です。

時間帯によって、ストーブ列車で運行するかどうか違います。
ストーブ列車に乗りたい方は津軽鉄道のホームページを確認するかお問い合わせしておきましょう。

また、毎年8月の五所川原立佞武多が行われる時期にも1往復限定で、ストーブ列車が運行されています。

「真夏にストーブなんて!」と驚く方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ご安心ください。
我慢大会ではないので窓を開けても大丈夫です。
自然の風を感じながら景色を楽しめますよ。

なお、ストーブ列車に乗車するには、乗車券とは別にストーブ列車券も必要ですので、一緒に購入しておきましょう。

 

津軽鉄道 ストーブ列車の見どころ

ストーブ列車の見どころのひとつは、ストーブ列車そのものの外観。
先頭部分に「ストーブ列車」と描かれた絵柄とロゴマークがレトロ感満載です。
列車の形自体もレトロですが、このマークは他の列車ではまず見られません。

レトロなストーブ列車

景色も、もちろん見どころです。
津軽平野の冬景色を一望できますよ。
車窓から眺める地吹雪も、冬の津軽の風物詩です。

そして、車内販売。
石炭クッキーやストーブどら焼きはおみやげになりそうですね。
地酒「ストーブ酒」やビール、ペットボトルのお茶などの飲み物も販売されています。
お酒にはおつまみが欠かせませんので、するめやおつまみもありますよ。

なんと、ストーブ列車では、するめをあぶってその場で食べることもできるのです。
アテンダント(乗務員)さんが焼いてくれます。
そんな列車、今までにあったでしょうか。

ちなみに、予約限定販売で「ストーブ弁当」もあります。

ストーブ列車に乗る3日前までに津軽鉄道本社か津軽五所川原駅、金木駅のいずれかへの電話注文が必要で、11時から14時までの引き渡しとなっています。
最低2個からですので、ご注意くださいませ。

<ストーブ弁当内容>

・入れ物・・・竹を編んで作った弁当かご

・ご飯・・・おにぎり2個【若生(わかおい:若い昆布)、他一種類】

・おかず・・・イカ、野菜といった地元の食材をふんだんに使ったおかず。

・包み紙・・・ストーブ列車の石炭ストーブがイメージされたイラスト入り

<ストーブ弁当注文先の電話番号>

津軽鉄道本社: 0173-34-2148(平日午前 8時30から午後 5時00分)
                    (土曜午前 8時30から午後12時30分)

津軽五所川原駅 : 0173-35-7743(午前 7時00から午後19時00分)

金木駅 : 0173-53-2056(午前 5時40から午後21時00分)

また、電車に乗っている40分の間(金木などで途中下車する場合は約30分)に食べ終わらなければなりませんので、その点もご注意くださいね。

 

津軽鉄道 ストーブ列車のツアーはあるの?

津軽鉄道 ストーブ列車のツアーはあります。

クラブツーリズムが実施する、関西の伊丹空港発着で人気ホテルの星野リゾート「青森屋」に宿泊できるツアーです。
2泊3日で、奥入瀬渓流や八甲田山の見学やB1グランプリで1位を獲得した郷土料理のせんべい汁を食べることができますよ。

また、「株式会社バスくる」が実施する、星野リゾート「青森屋」発着のツアーもあります。
火・木・土曜日限定で3日以上前の予約が必須ですが、このツアーには「立佞武多の館」の見学も含まれています。

このツアーは1日だけですので、前後は自分で好きな場所に行けるように予定を組むという手もありますね。
ただし朝は早いので、青森屋に前泊した方が動きやすいでしょう。

ストーブ列車ツアーの詳細を見てみる→

 

津軽鉄道 ストーブ列車を楽しむためのポイント

列車の中はストーブがあるのであたたかいですが、列車が来るまで待っている間は寒いので防寒をしっかりしておきましょう。

わたしは以前津軽地方に住んでおり、地吹雪がとても苦手でした。
車を運転していると、目の前が真っ白になって見えなくなるのでかなり怖かったです。

ストーブ列車には、その地吹雪を楽しんでしまおうというポジティブさを感じました。
雪の経験が少ない方にとっては、地吹雪も滅多にできない体験のひとつですよね。

JR五所川原駅に隣接している、津軽鉄道の津軽五所川原駅もレトロ感いっぱいですよ。
今の時代ではなかなか味わえない、どこか懐かしい雰囲気に浸ってみたくなります。

あなたも、津軽鉄道で古き良き時代にタイムスリップしてみませんか?







ストーブ列車