温泉好きの皆さんへ。 熟年夫婦の珍道中。須川高原温泉の魅力!

須川温泉

涼しくなると恋しくなるのが「湯船」という日本人はたくさんいますよね。

東北3県にまたがる国定公園の栗駒山山麓に、私のおススメする須川高原温泉があります。

標高がなんと1,126m(イイフロ)となっています。

日本は火山国、ちょっと足をのばせば情緒豊かな温泉がたくさんあり私達を癒してくれますね。

温泉の種類でそれぞれの効能がくたびれた中高年に喝を入れ、明日の元気を注入してくれます。

秋はアクティブな旅が楽しめる絶好のチャンス、暑すぎず寒すぎず快適な季節に旅に出ませんか?

気力 体力 経済力で一番寂しいのが、経済力の私達夫婦の珍道中を紹介いたします。

あくまでも個人的な感想ですが「できる時にできるだけお互いに楽しみぬこう!」と決意した熟年夫婦の珍道中です。

須川温泉はどこ? 安上がりな移動法。

岩手 宮城 秋田の3県にまたがる須川高原の温泉は真冬には積雪のため車の通行ができません。JR東北新幹線の一関駅からさらにバスで1時間40分の山の中で、営業期間は5月~10月のみです。

私たち夫婦は子供たちが家を離れ二人だけの生活ですので、お互いに心の癒しは不可欠です? 収入は契約社員の主人の収入と何とかいただけている年金のみで、貧乏旅行必至です。

会社が終わってから東北自動車道で古川ICまで5時間、二人と荷物だけの移動は、私の愛車の軽自動車です。
18時キッチリに帰宅する主人を待って夕食用のくし刺しウィンナーやスティック野菜、おにぎらずを用意して出発です。夕食を摂りながらの夜のドライブはなぜかワクワクして楽しいものです。

古川駅近くのビジネスホテルには、到着予定時間を連絡しておけばOK。
次の朝国道47号沿いにある道の駅「あら・伊達な道の駅」では、玉こんにゃくやお団子の誘惑に負けそうになりながら、お弁当用のお握りとなぜかタコのから揚げを購入していざ山道に入ります。

須川高原温泉に到着と同時にアノ独特の香りが!

途中で山の湧水をペットボトルに確保して栗駒山の麓に到着すると2件ある温泉宿の1つが、須川高原温泉です。館内には内湯 高温湯の2つのお風呂があり、外の大露天風呂は登山客が汗を流すのによく利用されています。

イオウの香りぷんぷんのいかにも「温泉」地帯です。登山道につながる建物の脇沿いには温泉が流れていて、「源泉かけ流し足湯」になっています。

大露天風呂は強酸性のみょうばん緑ばん泉で、クリームがかった空色の濁り湯は顔をつけると目にしみるお湯ですが、美肌になりたくて流れ出るお湯でほほをピタピタとして頑張ってしまいます。

宿泊者以外の立ち寄り湯では料金が600円で、お値段以上の満足感間違いなしです。
 
女性のお風呂もとっても大きくて、開放感抜群なうえにしっかり女性専用ですので心配ありません。

ちょっと昔では女性のお風呂は特に露天風呂ではなぜか男性用に比べて狭い印象がありましたが、ここは違います。

館内の内湯にも扉一つで、露天風呂がありますが大露天風呂は一味も二味も違いますので是非一度入ってみてください。

高温湯は危険なほどに熱いです。

私が入った時に偶然にも従業員の方と一緒になり教えていただいたのが、「慣れるまでかける」のだそうです。

足の先から順番に何回もかけていくと不思議なほどに最後には肩まで入ることができます。

行ってみたら、お得がいっぱい!

 
須川高原温泉にある3つのお風呂はそれぞれ源泉がちがいますので、1泊で3つのお湯が楽しめます。

春には新緑の美しさが、夏には高原の爽やかさが、秋には山を彩る紅葉が、それぞれの季節に高山植物が出迎えてくれます。

温泉にも色々な種類がありますので、生きているうちに自分の体で体感することは有意義なことです。

今まで味わった温泉は全て女性の視点からの感想ですので、帰路ではお互いに感想を交換して「次はどこに行くか」の相談をします。感じ方が違うので結果として、2倍楽しく感じられ「次はどっちの好みの温泉を狙うのか」話し合いが続きます。

帰り道では、道の駅や直売所で地元野菜を安く手に入れることができますし、珍しい食べ方や知らなかった保存食を発見したりすることができます。

美味しいものや好みのものを偶然手にすることができた時は本当に得した気分です。

気力では、「遊びに行きたい」気持ちがなくなることがありません。

体力では日々お互いに自分のすべき仕事をこなすことで体を動かし、健康に気を付けた食生活を心掛けます。

経済力では、限られた予算でどれだけ楽しむことができるか考えることで頭を働かせます。

途中で予定通りいかない時もハプニングを楽しむことが熟年夫婦の特典といえます。

その時はその時で、急ぐ旅でもないし小さい子供の体調や機嫌を気にする必要もありません。

お腹がすいたら自分のお腹とよく相談して行動すれば、美味しいものをよりおいしくいただく知恵も働かせることができます。

須川高原温泉には違う季節でもう一度と言わず何回でも行って私を癒してほしい場所です。

旅行の後ではなぜか元気になれるので癒し効果は確かにありますね。

得したことを忘れずに、失敗したことがあれば次には対策を練って再挑戦です。







須川温泉