高遠城址公園のさくら祭りを2017年は訪ねよう

高遠城址公園の桜

 

長野県にある高遠城址公園の桜は、「天下第一の桜」と称されています。

様々なお花見の名所を紹介するパンフレットや雑誌、web記事で名前を目にすることも多いでしょう。

この記事では、開花時期やみどころを紹介します。

2017年の開花時期と満開予想

見頃は4月上旬~中旬。平年では開花は4/10前後ですが、2016年は4/1に開花宣言がされ、見頃も4/8~4/12頃になりました。

おそらく2017年も平年より少し早めの4/5前後に開花するとみられています。

満開になるのは4/10~4/15の間と思われます。

2017年の開花情報

公園開きが4/1に行われ、そこから4/30までが「高遠さくら祭り」の期間となります。

入園時間は8時~17時ですが、最盛期は6時~22時まで延長されます。

ライトアップは4/2から散り終わりまで。

日没の18時頃から22時までです。

ただのライトアップだけではなく、カラーライトアップ&プロジェクターによる投影の演出も行われ、一味違う夜桜を楽しむことができます。

祭りの期間中は入園料がかかります。

大人が500円、子供が250円です。

 

高遠の桜の品種は?

高遠の桜は「タカトオコヒガンザクラ」という品種で、ソメイヨシノより少々小ぶりでピンク味の強い花を咲かせることが特徴です。

桜樹は「県の天然記念物」にも指定されており、満開の頃には公園全体が薄紅色に染まります。

公園内にはおよそ1500本もの桜があり、「さくら名所100選」にも選ばれています。

盛りの頃には約20万人の観光客が詰め掛けます。

 

高遠さくら祭りの見どころとポイント

かつては「馬の姿が桜の花に埋もれて隠れた」と言われるほど盛大に咲き誇っていた桜の馬場から、荒れたままになっていた高遠城址に移植したのが始まりです。

高遠城は武田信玄と武田一族ゆかりのお城で、軍事上重要な意味を担っていました。

明治維新後に壊されてしまいましたが、その荒廃ぶりを嘆いたかつての家臣が整備を始めて、今の公園が出来上がりました。

さくら祭り期間中は、何と言っても休憩所にベビーコーナーがあるのが嬉しいです。

授乳やオムツ替えに使うだけなら利用は無料。お子様を連れて行っても安心ですね。

休憩所として使われているのは、チケット売り場でもある「高遠閣」。

休憩のために利用するには予約が必要になります。

北ゲートの近くには公園と反対の方向に「進徳館」という建物があります。

高遠城市内唯一の建造物です。

元は学校だったそうで、この古びた立派な建物と桜の対比がノスタルジーを引き起こします。

散策していると桜雲橋があります。

こちらはお堀の水面に美しく桜がけぶり、まるで鏡のよう。

太鼓櫓にも昇ることができ、そこから眺めると薄紅色の海が広がります。

また、白兎橋からは中央アルプスをバックに、桜のピンク、空の青、残雪の白の美しい調和を眺めることができます。

 

会場へのアクセス方法

JRで行く場合は、飯田線伊那市駅から徒歩で15分です。

車では伊那ICで一般道に降りて約30分で到着します。

駐車場は公園周辺に有料のものが350台分、無料の臨時駐車場が2800台分あります。

有料駐車場は公園から近く、普通乗用車が一台1日700円になります。

渋滞のイメージが強いですが、渋滞緩和策の活動が実り、比較的スムーズに会場に到着することができますよ。

その一策としてシャトルバスが運行しています。

夜桜用のシャトルバスも出ていて、日中、夜間共に片道100円で駐車場と会場を繋いでくれます。

またお花見循環バスというものも出ていて、歴史博物館などを回るコースが片道100円です。

時間は平日9時~16時、土日は7時~16時です。 雄大な自然をバックに枝を奮う桜たちを、ぜひ観に行ってみましょう。







高遠城址公園の桜