2017年のお正月。 歳神様はきちんとお迎えしておいたほうがいいよ。

歳神様

あなたは、お正月の起源をご存知ですか?
新年になってお雑煮やおせちを食べたり、初詣に行くだけがお正月なのではありません。

歳神様をお迎えする行事がお正月なのです。

それでは、歳神様とはどんな神様なのでしょうか?

歳神様についてやお迎えのしかたなどについて記載いたしますので、参考にして新年を迎えてくださいね。

歳神様とは?

歳神様とは、お正月に各家庭へ降臨して子孫の繁栄を見守り、その家を守ってくださる神様のことをいいます。

歳神様の「とし」の語源は、稲の実りのこと。
そのため、新しい年の実りをもたらす「農耕の神様」だともいわれています。

地域によって、歳神様の呼ばれ方は違います。
年神様、お正月様、恵方神、歳徳神、どんどさん、トシドンなどです。

また、歳神様は初日の出とともにやって来ます。
初日の出が大切に扱われるのは、このような理由があったんですね。

なお、歳神様はずっといらっしゃるわけではありません。
松の内の期間中、歳神様がいらっしゃると考えられています。
松の内は一般的には1月7日までを指しますが、地域によっては15日までなど異なりますので確認しておきましょう。

歳神様の迎え方

歳神様のことがわかりましたら、お迎えの方法も学んでおきましょう。
気難しく考えなくても大丈夫ですよ。

お正月の飾りは、歳神様をお迎えするためのものだからです。
毎年やっているように家をきれいにして、お正月の飾りつけをしましょう。

門松は家の前に置きますよね。
これは、歳神様が迷うことなく家に来られるようにするためのもの。
緑色の松は神様が宿る木だと考えられているため、目印となっているのです。

しめ飾りは、家の中が歳神様をお迎えするための神聖な場所であることを表します。

鏡餅は、歳神様にお供えするためのもの、よりどころにするためのものなどの諸説があります。
この鏡餅には、歳神様の力が宿っているため、1月11日の鏡開きの日に食べることで歳神様のご利益をいただいて一年を健康に過ごすことができるといわれています。

飾りつけする日にちは、28日までにするか、遅くても30日が望ましいです。
29日は、9が「苦立て」となって苦や二重苦を連想するので縁起が悪く、31日は「一夜飾り」となって歳神様に失礼となるため避けてください。
28日は、8が末広がりで縁起が良い日なので、この日に飾る家庭が多いです。

おせち料理は、歳神様へお供えするための料理。
五穀豊穣、子孫繁栄などの家族の幸せを願って作られる料理でもあります。

飾りは松の内が終わったらはずしましょう。
そのあとは、神社のどんと焼きに合わせて持っていきます。

2017年の方角は?

歳神様のいらっしゃる方角に向かって事を行うと吉とされています。

2017年の歳神様は、「北北西やや北」の方角にいらっしゃいます。

方角は年ごとの十干(じっかん)によって決まっており、誰かが適当に決めているのではありません。

この方角は、恵方巻を食べるときの方角も同様です。
2017年2月3日は、恵方巻や太巻きを「北北西やや北」の方角で丸かぶりして、縁起をかつぎましょう。

歳神様についてのまとめ

いかがでしたか?

わたしは以前までお正月について詳しく知らなかったので、こういった由来を知ったことで歳神様をお迎えする気持ちを込めて大掃除やおせち料理づくり、飾り付けをしようという気持ちも深まりました。

日本の伝統行事を子供たちにも知ってもらって、後世に受け継いでいきたいです。

また、歳神様のお話が恵方巻につながっているのも意外でした。

ちなみに、我が家では夫は太巻きが苦手で子供もアレルギー持ちのため、細長いロールケーキや手作りの細巻きを代わりに丸かぶりしています。

これからは、お正月をおごそかな気持ちでお迎えしたいですね。
お正月や歳神様について理解を深めることができましたら幸いです。







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